さくら盆栽 栽培セットを買いました
さくら盆栽セットを買いましたので紹介します。
さくら盆栽セットを買ったきっかけ
昨年末、東急ハンズで買い物をしていたときにこのさくら盆栽セットを見つけました。
この盆栽セットは手のひらサイズで価格は1,000円程度。
なんとなく盆栽はハードルが高いと思っていたのですが、見かけた瞬間に「盆栽って簡単にできるんだ」と思ったのが買ったきっかけです。
ほかにも松ともみじが売っていたのですが、さくらの方は花が咲くとのことでこちらを選びました。
さくら盆栽セットの内容
さくら盆栽セットに入っていたものは以下の通り。
- さくらの種×5粒
- 培養土
- 鉢
- 鉢の底に敷く網
- 説明書
今回買った盆栽セットは、種から育てるタイプになります。
盆栽はなんとなく挿し木で増やしていくイメージがあったのですが、種からも育てることができるんですね。
セットの中に土や鉢が含まれているので、これだけで育て始められるということです。
さくら盆栽セットの説明書
同梱の説明書には以下のようなことが書かれています。
この説明書を見たときに、なんとなく「盆栽って簡単にできるんだ」と思ってしまったことが誤りだと気が付きました。発芽まで1か月~1年、開花に至っては4年以上かかるとのことです。
これまでバジルを育てたことはあるのですが、バジルは発芽まで数日、収穫まで数週間というスピード感だったので、さくらとの落差に驚きました。
やっぱり盆栽はハードルが高い。
種まきの時期について
説明書によると、発芽までは最低でも1か月、また発芽の適温は15℃~20℃とのこと。
インターネットでも調べてみましたが、発芽の時期は桜の咲く時期と同じとのこと。
また6月に種まきをしたところ翌年の4月に発芽したという情報もありました。
これらの情報を踏まえると、3月中旬~4月初旬が発芽のチャンスといえそうです。
また発芽までの期間から逆算すると、種まきは2月中旬までに行うのがよさそうです。
種まきまでの準備
種まきをする前の準備としては2点。
- 1~3か月のあいだ冷蔵庫に入れ、冬を疑似体験させる。
- 冷蔵庫から出したあと、40℃程度のお湯に1~2晩つける。
セットを買ったのはちょうど冬の時期だったので、1点目は外に置いておくだけでもよさそうですが、少しでも発芽の可能性を上げるため説明書に従うことにします。
ということで早速、種を冷蔵庫に入れてみました。
ピッタリ1か月だと若干不安なので、1カ月半くらい入れることにします。
冷やしている食材の邪魔にならないように、種は冷蔵庫の壁に貼り付けています。
この記事を書いている2021年1月17日現在では、種はまだ冷蔵庫にある状態です。
もう1か月ほど待って、種まきをしようかと思います。
無事発芽までいって欲しい。